企画 : ゆふいん蓄音機倶楽部
 
 
 
月1回のペースで蓄音機のある古民家に集まり、
各自で持ち寄った、お料理とお酒を片手に、
SP レコードから流れる音楽を聴きながら、
他愛もない雑談から、ゆふいんの未来・文化などを
ジャンルレスながら、蓄音機という切り口から
お喋りをする夜会....
そんな「ゆふいん蓄音機倶楽部」です。
 
 

 
束ノ間で開催されるイベントです。
どれも貴重な企画なのでご案内致します。
 
10/6 (土) 
蓄音機コンサート
ジャズ・ソロの挑戦
19:00 ~ 20:00
会場:束ノ間 カフェ
(1ドリンク制500円・定員20名・予約制)
 

 
今春、NHK第1で3時間生放送された
蓄音機コンサートの再現とも云える
ジャズファンには貴重な音源が
蓄音機ならではの生音に近い音で
お聴き頂けます!
 
 
独創性溢れる演奏者の即興を重視するジャズで
ソロ演奏は欠かせない要素です。
とはいえ、初期ジャズは合奏中心であり、
独奏がジャズの中枢を成すまで、
ジャズ自体の複雑な成長プロセスが必要でした。
ここでは、1920年代から40年代までのSP盤で、
ジャズにおけるソロの誕生を振り返ります。
 
選曲と解説は大澤啓氏(東京大学総合研究博物館)
使用蓄音機:HMV model 157  (1930年頃、英国製)
 

 
10/28 (日)
蓄音機文楽
「近頃河原達引」
より
「堀川猿廻しの段」
人形浄瑠璃文楽座
(1回目) 13:00 ~ 14:30
(2回目) 16:00 ~ 17:30 
会場:ゆふいん 束ノ間・本館
(入場料2,000円・定員50名・予約制)
 
 
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昭和の大名人と平成の人形遣いの
時代を超えた共演が実現します。
蓄音機から流れる生に迫る
太夫の語り、 三味線の響き。
庄屋の別邸を移築した建物の大広間で、
劇場では味わえない演者観客一体となる
濃密なひとときをご堪能ください。
  
*配役 
吉田勘市(与次郎母)/ 吉田玉佳(猿廻し与次郎)
吉田勘彌(娘お俊)/ 吉田簑紫郎(井筒屋伝兵衛)
*使用音源:「近頃河原達引」より「堀川猿廻しの段」
(日本ビクター 13173-13183)
 浄瑠璃:豊竹古靭太夫 / 三味線:鶴澤清六
ツレ弾:豊澤猿太郎 
 
 

豊竹古靭太夫(とよたけこうつぼだゆう) 
1878年(明治11年)東京生まれ。1889年初舞台。
1909年二代目豊竹古靭太夫襲名。明治・大正・昭和の三代にわたって活躍した義太夫節大夫。近代屈指の名人として知られる。録音もラッパ吹込み時代から電気録音まで多数あり、その多くがCDに復刻されている。1947年、豊竹山城少掾受領。1955年重要無形文化財。1959年引退。1967年没。

 

鶴澤清六(つるざわせいろく) 
1889年(明治22年)東京生まれ。1902年初舞台。
1923年四代目鶴澤清六を襲名。豊竹古靭太夫の相三味線を務め(昭和24年まで)、文楽の歴史に残る名演奏を展開した。1955年重要無形文化財。有吉佐和子の小説「一の糸」のモデルとなった。1960年没。

 
使用蓄音機:HMV model 193 (x2)  (1928年頃、英国製)
 (*会場は畳に座布団です。)
 
 
 
人形浄瑠璃文楽座 懇親会 
人形解説、文楽のお話しなど...
19:00 ~ 20:30
会場:ゆふいん 束ノ間 内
(会費4,000円・定員30名・予約制)
ビッフェスタイル 
 

 
文化的な湯布院の魅力を再発見できる
キッカケとなるよう微力ながら力を
注いでいる仲間達のイベント...
 
10/7 (日)
蓄音機コンサート
ジャズ・ダンス・パノラマ
14:00 ~ 16:00 
会場:由布市ツーリストインフォメーションセンター
(入場無料・出入り自由) 
 
ジャズとダンスは不可分な文化です。
新しいジャズ・スタイルが生まれる度に、
それに合うダンスが工夫されました。
1930年代スウィング・ジャズの黄金期を中心に、
ジャズとダンスを結ぶ歴史をSP盤で辿ります。
 
選曲と解説は大澤啓氏(東京大学総合研究博物館)
使用蓄音機:HMV model 163  (1929年頃、英国製)
 

 
 

10/13 (土)
蓄音機コンサート
桑原茂一の奢侈の耳@湯布院
18:30 ~ 20:00 
会場:カフェ・ラ・リューシュ
(入場料1,000円・定員50名・予約制)
 
 
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10/16 (火)
蓄音機コンサート : 戦後歌謡の黄金時代
18:00 ~ 19:00
会場:やす形 (入場無料)
     
昭和20~30年のもっとも歌謡曲に花が咲いた時期の
歌を たっぷりお聞かせします。
 
選曲・解説は歌謡曲研究家の高田秀夫氏
使用蓄音機:HMV model 130 (1930年頃、英国製)
 

 
10/17 (水)
ディナーショー : 沖縄の食と音楽
 18:30 ~ 21:30  
会場:カフェ・ラ・リューシュ
(料金12,000円・定員20名・予約制)
 
沖縄を本拠に活躍する店舗を持たない
フレンチのシェフ 小島圭史
食材はもちろん、それを育んだ土壌や生産者にも
敬意を表し、 味わいや風土の特性などから
導いた独創的なコースは、
集う人々を魅了しています。
この秋はどんな驚きが?
今回は貴重な沖縄民謡のSP盤を
蓄音機でお聴きいただきます。
 
音源提供:薦田仁(札幌SPレコード倶楽部)
使用蓄音機:HMV model 157  (1930年頃、英国製)
 

 
11/1 (木)
蓄音機コンサート
ぼくの心が震えた20世紀の名演奏家たち
18:30 ~ 20:00  
会場:庄屋ギャラリー (金鱗湖畔)
(定員30名・予約制)
   
カザルス、クライスラー、サッチモ、
ピアフ、ひばりなど、
蓄音機の時代の録音の数々を取り上げ、
心を震わせる演奏とは何かを、
フルート奏者の有田正広氏が、
演奏家の視点から語ります。
普段あまり聞けない話が!
さて、 どんな話でしょうか。
  
 使用蓄音機:HMV model 162  (1927年頃、英国製)
 

 
11/3 (土)  & 11/4 (日)
蓄音機コンサート
小林秀雄と音楽~玉の湯で聴く
11月3日(土)16:00 ~ 17:30
その1(入場無料・定員20名・予約制)
11月4日(日)10:30 ~ 12:00 
その2(入場無料・ 定員20名・予約制)
会場:玉の湯 談話室
 
 モオツアルト、ストラディヴァリウス、
メニューヒン・・・ 
この偉大な思想家の傍らでは
いつも音楽が鳴っていた・・・ 
小林秀雄の思索を導き、
ときにその生を潤した音楽を、
数々のエピソードとともに
小林秀雄にゆかりの深い
「玉の湯」の蓄音機でお聴きいただきます。
 
選曲と解説は小林秀雄学徒の杉本圭司氏、三浦武氏
使用蓄音機: HMV model 163  (1929年、英国製)
 

 
11/4 (日)
ワークショップ
ろう管蓄音機への録音・再生
14:00 ~ 15:30
会場:梅 屋
入場無料・ 定員10名・予約制)
演奏:有田正広(fl), 山中恵理子(vn)    
         
エジソンが発明したろう管蓄音機は再生だけでなく
録音もできるものでした。
では、実際に録音してみたらどのような音が
再生されるのか、 フルートとヴァイオリンの
生演奏を110年余り前の
蓄音機を使って録音・再生してみます。
 エジソンの蓄音機は再生するときには
音を拾うリプロデューサーを使いますが、
録音のときはこれをレコーダーに交換します。
ホーンも再生用ではなく録音用に交換します。
そして録音されていないろう管
(ブランク・シリンダー)を セットし、
ホーンの前で演奏してもらいます。
収録時間は約2分。 録音が終わったら、
リプロデューサーとホーンを
もとに戻して再生します。
 
使用蓄音機:Edison HOME  phonograph  (1905年頃、米国製)
 

 
11/10 (土)
ピーター・バラカン 出前DJ in 湯布院
18:30 ~ 20:00
会場:アルテジオ
(入場料1,000円・定員100名・予約制) 
 
 
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11/25 (日)
ゆふいん蓄音機倶楽部
Talk & Music イベント
「ブラジル音楽の魅力」
18:30 ~ 20:00
会場:  カフェ・ラ・リューシュ
(定員30名・予約制)
出演: 堀内隆志・福田利之
 
 鎌倉の有名店 café vivement dimanche の
オーナーであり、ブラジル音楽の紹介を
長年続けている 堀内隆志氏と、
ゆふいん蓄音機倶楽部のロゴをデザインした
イラストレーター福田利之氏がブラジル音楽と
蓄音機をキーワードに語っていただきます。
 

*プログラムは変更になることがあります。
 
 *以下のところでは文化祭期間中、
 蓄音機を聴くことができます。
 
ゆふいん辻馬車(一部)
岩下コレクション
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