◆
蓄音機倶楽部 - 活動履歴 ◆
2018.11.25
Talk & Music イベント
「ブラジル音楽の魅力」
出演: 堀内隆志・福田利之
鎌倉の有名店 café vivement dimanche の
オーナーであり、ブラジル音楽の紹介を
長年続けている堀内隆志氏と、
ゆふいん蓄音機倶楽部のロゴをデザインした
イラストレーター福田利之氏がブラジル音楽と
蓄音機をキーワードに語っていただきます。
◆
2018.11.10
ピーター・バラカン 出前DJ in 湯布院
会場:アルテジオ
※ 画像をクリックする拡大されます。
◆
2018.11.4
ワークショップ
ろう管蓄音機への録音・再生
会場:梅 屋
演奏:有田正広(fl), 山中恵理子(vn)
エジソンが発明したろう管蓄音機は再生だけでなく
録音もできるものでした。
では、実際に録音してみたらどのような音が
再生されるのか、フルートとヴァイオリンの
生演奏を110年余り前の
蓄音機を使って録音・再生してみます。
エジソンの蓄音機は再生するときには
音を拾うリプロデューサーを使いますが、
録音のときはこれをレコーダーに交換します。
ホーンも再生用ではなく録音用に交換します。
そして録音されていないろう管
(ブランク・シリンダー)をセットし、
ホーンの前で演奏してもらいます。
収録時間は約2分。録音が終わったら、
リプロデューサーとホーンを
もとに戻して再生します。
使用蓄音機:Edison HOME phonograph (1905年頃、米国製)
◆
2018.11.3 - 4
蓄音機コンサート
小林秀雄と音楽~玉の湯で聴く
由布岳をバックに
左から今日出海、郡司勝義、小林秀雄、那須良輔
S 51.10.28 撮影/溝口薫平
会場:玉の湯 談話室
モオツアルト、ストラディヴァリウス、
メニューヒン・・・
この偉大な思想家の傍らでは
いつも音楽が鳴っていた・・・
小林秀雄の思索を導き、
ときにその生を潤した音楽を、
数々のエピソードとともに、
小林秀雄にゆかりの深い
「玉の湯」の蓄音機でお聴きいただきます。
選曲と解説は小林秀雄学徒の杉本圭司氏、三浦武氏
使用蓄音機: HMV model 163 (1929年、英国製)
◆
2018.11.1
蓄音機コンサート
ぼくの心が震えた20世紀の名演奏家たち
会場:庄屋ギャラリー (金鱗湖畔)
カザルス、クライスラー、サッチモ、
ピアフ、ひばりなど、
蓄音機の時代の録音の数々を取り上げ、
心を震わせる演奏とは何かを、
フルート奏者の有田正広氏が、
演奏家の視点から語ります。
普段あまり聞けない話が!
さて、どんな話でしょうか。
使用蓄音機:HMV model 162 (1927年頃、英国製)
◆
2018.10.28
蓄音機文楽
「近頃河原達引」
より
「堀川猿廻しの段」
人形浄瑠璃文楽座
会場:ゆふいん 束ノ間・本館
※ 画像をクリックする拡大されます。
◆
2018.10.17
ディナーショー : 沖縄の食と音楽
会場:カフェ・ラ・リューシュ
沖縄を本拠に活躍する店舗を持たない
フレンチのシェフ小島圭史
食材はもちろん、それを育んだ土壌や生産者にも
敬意を表し、味わいや風土の特性などから
導いた独創的なコースは、
集う人々を魅了しています。
この秋はどんな驚きが?
今回は貴重な沖縄民謡のSP盤を
蓄音機でお聴きいただきます。
音源提供:薦田仁(札幌SPレコード倶楽部)
使用蓄音機:HMV model 157 (1930年頃、英国製)
◆
2018.10.16
蓄音機コンサート : 元気の出る昭和歌謡
会場:温水園(入園者限定)
入園者を対象にしたコンサート
昭和歌謡の名曲を聴いていただいて
元気になっていただきます。
選曲・解説は歌謡曲研究家の高田秀夫氏
使用蓄音機:Victrola 1-90 (1930年頃、日本製)
蓄音機コンサート : 戦後歌謡の黄金時代
会場:やす形 (入場無料)
昭和20~30年のもっとも歌謡曲に花が咲いた時期の
歌をたっぷりお聞かせします。
選曲・解説は歌謡曲研究家の高田秀夫氏
使用蓄音機:HMV model 130 (1930年頃、英国製)
◆
2018.10.13
蓄音機コンサート
桑原茂一の奢侈の耳@湯布院
会場:カフェ・ラ・リューシュ
※ 画像をクリックする拡大されます。
◆
2018.10.7
蓄音機コンサート
ジャズ・ダンス・パノラマ
会場:由布市ツーリストインフォメーションセンター
ジャズとダンスは不可分な文化です。
新しいジャズ・スタイルが生まれる度に、
それに合うダンスが工夫されました。
1930年代スウィング・ジャズの黄金期を中心に、
ジャズとダンスを結ぶ歴史をSP盤で辿ります。
選曲と解説は大澤啓氏(東京大学総合研究博物館)
使用蓄音機:HMV model 163 (1929年頃、英国製)
◆
2018.10.6
蓄音機コンサート
ジャズ・ソロの挑戦
会場:束ノ間カフェ
独創性溢れる演奏者の即興を重視するジャズで
ソロ演奏は欠かせない要素です。
とはいえ、初期ジャズは合奏中心であり、
独奏がジャズの中枢を成すまで、
ジャズ自体の複雑な成長プロセスが必要でした。
ここでは、1920年代から40年代までのSP盤で、
ジャズにおけるソロの誕生を振り返ります。
選曲と解説は大澤啓氏(東京大学総合研究博物館)
使用蓄音機:HMV model 157 (1930年頃、英国製)